特集コラム

Column 2 吉祥寺のおみせ

吉祥寺のおみせ
2012/12/07

tatata(タタータ)

どこかあったかい気持ちになるエスニック雑貨「tatata」

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なぜだろう。吉祥寺にはずいぶん前からインドや中国などアジアの雑貨を扱う店が数多くある。それでいて、店が共存しているところを見ると、この街へやって来る人々の第三世界に対する興味や関心の強さを表しているといえるのかもしれない。

そんな吉祥寺のエスニック雑貨店マップに、また新たな顔が加わった。

吉祥寺駅から歩いて数分の「tatata(タタータ)」は自然文化園に向かう吉祥寺通り沿いに11月にオープンしたばかり。こちらの店名は、サンスクリット語で「あるがまま」という意味である。

店内にはインド、ネパール、タイなどを中心とした衣類や雑貨が所狭しと置かれている。

店主である犀川真佐子さんの旦那様はインド人で、アーユルベーダを基本とした自然派インド料理店「Nataraj」を都内と地方合わせて5店舗経営している。長野県蓼科では、インド料理店の他に衣料雑貨の店を併営しており、その経験をもとに、新たに吉祥寺に店を構えた。

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遊びに来て楽しんで欲しい

「吉祥寺は若い方だけでなく、年配の方も店に寄ってくださるんです。皆さん、あまり年齢にこだわらずに好奇心を持っていろいろなことを楽しまれている方が多いように思います」と犀川さんは言う。

最近はパワーストーンが流行っているが、こちらでも人気。天然石のアクセサリーが豊富な上、お値段もかなり押さえ目なので、いろいろと試してみたくなる。また、このところ寒さが増してきたため、さまざまな色遣いのマフラーなどを買い求める人も多い。

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まさに手作りの一点物に囲まれていると、大量生産にない味わいがあり、自分だけの宝物を探しているような楽しさがある。

若い頃旅をしてすっかりインドに惹かれたのが始まりという犀川さん、その魅力とは? 

「インドはお金持ちから貧しい人まで格差はありますが、たとえ貧しい人でも、その中に自分の楽しみを見つけて力強く生きています。その大らかさが魅力ですね。買わなくってもいいんです。いつでも、気軽に遊びに来てください」

犀川さんの大らかさに「tatata」のスピリットがある。

買い求めた他に二つとないマフラーを巻いて、吉祥寺の街へ繰り出すとしよう。

■ エスニック衣料・雑貨 tatata(タタータ)
http://tatata.asia/
住所:武蔵野市御殿山1-2-4
営業時間:11:30-20:00
定休日:無休
TEL/FAX : 0422-24-9683      

文・取材 / 吉マムかよ

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