特集コラム

Column 5 吉祥寺グルメ

吉祥寺グルメ
2011/04/07

Bistro SULLY(ビストロシュリー)

「ズラリと並ぶフォークやナイフに恐縮し、お会計の際には表情が少々こわばる…」
フレンチと聞けば、『敷居が高い』という印象を抱く人も未だに数多くいる。そんな中、フレンチに対する印象をサラリと変えてくれる素敵な場所を吉祥寺に見つけた。

昭和通りに面したオープンテラスが目印の、Bistro SULLY。
サバサバとした雰囲気が好印象なレストラン代表の小澤さんに案内された店内は、広々としていて木材やレンガなどのナチュラルな素材と、ステンレスの光沢がスタイリッシュに調和する。

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使用する素材や季節感にこだわったアラカルト料理の数々は、どれも本格派。
フレンチの美しさや基礎を大事にしつつも、その時代らしさが香る料理を もてなすのがSULLY流。だから、もてなされる料理も翌朝の胃もたれに苦しめられるようなへヴィーなものではなく、現代人のライフスタイルや味覚に合ったものが主流となっている。

幅広い自然派ワインのセレクションもBistro SULLYの魅力のひとつ。 しかもグラスでオーダーできるワインも常時20種類ほど(ハウスワイン500円より)揃っているから、ワイン好きにはたまらない。Bistro SULLYがワインをセレクトする上でこだわっていることがある。

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それは、そのワインが添加物や保存料のあまり使われていない『自然派』のものであること。大手の企業によって大量生産されているものではなく、ワインの造り手の顔が浮かぶような、個性的なものであること。そしてもちろん、フランス原産であること。小澤さん自身が大のワイン好きだというので、どれを頼もうか迷ってしまったらアドバイスを求めるのもいいかもしれない。

「SULLY」という名前の由来が気になったので聞いてみたところ、サンスクリット語で「吉祥天」を意味するSRI(発音:シュリ)から取ったのだと教えてくれた。
SRIのままだとヨガスタジオのようなので、フランス語で読んだときにシュリという音になるように字を当てはめた結果「SULLY」という綴りに。ちなみに、吉祥天は繁栄や発展の神なんだとか。

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お店のロゴは、沢山の花びらが集まり大輪の花を咲かせる蓮がモチーフ。
お店に携わっている人やお客様が集まることで、Bistro SULLYが明るく賑やかに花咲きますように…そんな願いが、この蓮の花には込められている。

料理やドリンクだけではなく、プロデュースしたいのはそこで流れる時間と空間そのもの。戻りたくなる場所、時間の流れを忘れさせてくれる空間。Bistro SULLYがそんな場所になればいいと小澤さんは語る。

Bistro SULLY(ビストロシュリー)
http://ameblo.jp/bistrosully
住所:武蔵野市吉祥寺本町2-18-8 KOMORIビル1F
電話:0422-27-2073

<2011.4.29より営業時間が下記に変わります>
営業時間:ランチ 平日11:30-15:00 (14:30L.O.)
土日祝12:00-16:00 (15:30L.O.)
ディナー 18:00 - 23:30 (22:00 Food L.O./22:45 Drink L.O.)

文・取材 / 直江佳子

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